【要約】AKB48の戦略! 秋元康の仕事学
あえてリサーチしない発想法
・日常の中の面白いことに気づき、それに対して想像力を膨らませる
・自分が面白いと思うことが企画の入り口
・常に好奇心を持って「初めて」をつくり、無駄にならない一日を過ごす
頭の中のマーケティング
・何を作るかを先行して考えても尖ったものは生まれない
・尖った企画のヒントは雑談の中にある
・予定調和を壊し、大ぶりでホームランを狙う
→単に奇をてらうのではなく常識を根本から疑い人々の心に響くものをつくる
・もし自分が顧客だったらを考える
・机上の空論にしがみつかず、現場の意見も尊重する
正解は自分の中にある
・まずはハードルの低い実績を積む
・短所を隠さないことにより信頼を得る
・人脈は無理やりつくらず目の前の縁を大切にする
・自分の得意な分野や好きなことに絶対的な自信を持つ
・嫌われる勇気を持つ→みんなにわかって貰える企画がいい企画とは限らない
仕事の壁は乗り越えるな
・「こんな自分になりたい」と願うよりも流された先で全力投球→目の前の縁を大切にする
・壁にぶつかったら右か左にさっと動く、立ち止まらなければ何かが見えてくる
・人生に無駄なし、通ってきた道には必ず理由がある
・運を掴む方法は、自分は運がいいと思い込むこと
・どんな夢でも叶うという根拠のない自身を持つ
まとめ
- 無限の好奇心で息を吸うように情報を集め、最強の大衆になる
- 自分自身をペルソナとし、自分の「面白い」を追求したオリジナルで尖った企画を考える
- 企画はただ奇をてらうのではなくウケも意識する
- 得意を伸ばし短所をさらけ出す
- 流された先で全力投球
- 根拠のない自信をもち挑戦し続ける